おはようございます、ebina です🦐
前回に引き続き、八重山遠征報告の第2弾をやっていきます(^o^)
予告通り、今回はマングローブで採集された生物をピックアップしていきます!
▼前回の記事はこちら▼
スネナガエビ Palaemon debilis
マングローブに無限に沸いてるスジエビの仲間ですね。
イッテンコテナガエビとは、額角下の色で区別できます。
(普通に、雰囲気が全然違うのでわかります)
ミゾレヌマエビ Caridina leucosticta
マングローブで採集したので、奴だと思ったんですが...
いや、明らかに違ったのでみじんも思ってませんね(笑)
スベスベテナガエビ Macrobrachium equidens
久しぶりに淡水エビ同定に苦戦しました...(;'∀')
決め手は額角下縁に5歯という点と第3~5胸脚の指節長でした。
誤同定じゃなければ、ebina 初採集テナガエビ13種目となります !
ヒメシオマネキ Gelasimus vocans
干潟にたくさんいたシオマネキです。
オキナワハクセンもいたのですが、写真取れませんでした...
訂正:シモフリシオマネキ
ツムギハゼ Yongeichthys nebulosus
かの有名なフグ毒(TTX)を持つハゼです。
そのためか、全然動き回らず写真は撮りやすかった!
クロホシマンジュウダイ(幼魚) Scatophagus argus
汽水魚の定番って感じなんでしょうね。(思い込み)
言葉では言い表せない。あえて言うならかわいい。
ゴマフエダイ(幼魚)? Lutjanus argentimaculatus
ぱっと見での同定なので、あってる自信はないっす。
背びれの赤い感じとか、目元の瑠璃とかきれいですね✨
タネハゼ Callogobius tanegasimae
最初見たときは、ミミズハゼの進化系かと思いました(無知の極み)
各鰭が大きくてなかなか見ごたえがあるハゼですね。
カワヨウジ Hippichthys spicifer
この手の魚はめったに採集できないので、なかなか嬉しい(^o^)
全然知識ないけど、ヨウジウオも採集頑張ってみようかしら。
ヤエヤマノコギリハゼ Butis amboinensis
いつか採集してみたいと思ってたのですが、案外にあっさりと。
ぺちゃんこな頭がスーパーぷりちー♡
ジャノメハゼ Bostrychus sinensis
ぱっと見、ナマズかと思うくらい鼻先の突起が大きい( ゚Д゚)
いかにも、獰猛な見た目でそそられますねー!!
フタバオサガニ?
干潟で採れましたよくわからないカニ。はさみの先が紫でキレイ。
淡水エビ要素少なめでしたが、マングローブ域採集の報告は以上です(/・ω・)/
普段採集できないような生物がいっぱいで最高でした。またやります!
次回はいよいよメイントピック!八重山の清流採集記事です!
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生き物屋の皆さんならびに淡水エビ好きの皆さん、
今後ともどうぞよろしくお願いしますm(__)m
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