こんにちは、Crazy Shrimp 管理人のebina と申します。
今回は、連載企画「限界★沖縄遠征」の第6号を書いていきます!
今まで川とか汽水とかいろいろ報告してきましたが、忘れてはいけません。
ebina の所属するサークルの本業は「海」です。
さすがに、バカみたいに重いウェイトや、腹立つくらいに荷物スペースを消費するウェットスーツ、その他機材を使わないでおくのももったいない。
なにより、沖縄のエメラルドのような海を前にして潜らないのは失礼じゃないのか?
ということで、今回は海の生物を報告していきたいと思います!
といっても、ほとんどウミウシの撮影しかしてないですけど...
細かいことは置いといて、とっとと報告していきます~
キリンミノ Dendrochirus zebra
沖縄の超普通種ミノカサゴですね🐠
多分、潜って見れなかったことがほとんどないです。
それはさておき、ずっと潜ってなかったから水中撮影ゴミですね。
ハナミノカサゴ Pterois volitans
こんなのが急に現れるので、沖縄の海は面白いですね。
黒くて、大きくて威圧感が凄まじい。
ホシダカラ Cypraea tigris
今年も見れたBIGサイズなタカラガイ。
写真じゃ伝わらないかもしれませんが、野球ボールと同等の大きさです。
透明すぎて、TG-6くんがピント合わせをあきらめてしまったんです。
この写真しかなかったので、ebinaくんは同定をあきらめてしまったんです。
海のエビは難しすぎてやる気が起きな~い。
ムカデミノウミウシ
沖縄に来ると必ず見れる気がする。
ムカデみたいなウミウシだけど、個人的にはドングリの花に見える。
ミノウミウシ類
同行者から教えてもらった気がするけど、名前忘れました。
ちゃんと撮影しようと呼吸のために上がったら、それ以降見つけることができなかった。初めて見たやつだけに悔しかった。
ホシゾラウミウシ
星空のような美しい模様のウミウシ!!
名前的にレア種っぽいけど、写真の通り大量にいます。
センテンイロウミウシ
ピンク系で統一されたド派手な色彩からして、100%陽キャ。
これの大きさは10㎜くらいでしたが、この派手さゆえに、広大な海の中でも見つけられる。
キッカミノウミウシ
Q. これはなんだ? A. ブドウの房です。
というのは嘘で、ちゃんとウミウシです。ミノが菊の花弁のようにひらひらで優雅なウミウシ。
チリメンウミウシ
こんなに派手というか、周囲に溶け込めてない生物ってなかなかいないですよね。
でも、簡単には見つけられないのが不思議。
ホソスジイロウミウシ
まーた、ホシゾラウミウシですか...?(怒)
と言われそうですが、右下を見てください。
隙間に埋まってる黒いやつがホソスジイロウミウシです。
とある浜辺にて。
こんな感じで、素潜り採集の報告は終了させていただきます。
沖縄の海で沖縄そばを食べるなんて、遠征中なのに沖縄を満喫してますね~と思う方もいるかもしれませんが、遠征中は、ほぼ即席麺しか食べてないので、割と限界ですよ(^O^)
次回は、やっと来ました河川下流域の生き物を報告する予定ですので、楽しみにしていてください~
それでは、また2日後にお会いしましょう!
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