おはようございます、ebina です~
今回は、限界★沖縄遠征の第12号です(^O^)
前回は汽水域の採集報告だったので、
今回は、激渋だった純淡水域の採集報告(;゚Д゚)
それでは、とっとと報告に移りますね~
ツノナガヌマエビ Caridina grandirostris
沖縄島でも登場しましたが、こちらでも優占種。
ミゾレヌマエビよりもクールな印象。
こちらも沖縄島でたくさん見ましたが、
八重山の方が個体数が少ないイメージがある。
それにしても、南国の割に地味な個体。
採集時:え?何こいつ??やばいの来た!!
撮影時:さてはコンジんだな、オメ―(# ゚Д゚)
フネアマガイ Septaria porcellana
写真じゃわかりにくいかもしれませんが、
殻の模様が急に変わってる個体。
他の水域では見たことがないが、この川ではちらほら見かけた。
何かしらの環境要因があるのだろうか?
シマヨシノボリ Rhinogobius nagoyae
地元から八重山まで見られる普通種( ´∀` )
普通、この派手な魚を採集したら、テンション上がるけど、
こいつだけは、「あ、お疲れ様です」って感じになる(?)
ナンヨウボウズハゼ Stiphodon percnopterygionus
エビ採集の副産物として、ボウズハゼはしばしば見るのですが
ナンヨウボウズは初めてです(^O^)
とりあえず、種小名長すぎでしょw
石垣島でも採集しましたが、
やっぱりタイプ産地の島で採集するのはロマンですよね!!
といっても、某川では採集できなかったけど。
ネッタイテナガエビ Macrobrachium placidulum
前の記事で書きましたが、石垣島で大量に採集できたのに、
こっちでは、この1匹採集するのもすごく大変で、思わず拝んでしまった1匹です。
採集できる有難みを忘れてはいけないと痛感した。
やりましたよ!!正式な記録がないので、初記録になりそうです。
昨年は、Mテナガエビ、今年はカスリが採集できるとは!!
おそらく、西表島でネッタイテナガエビ種群3種を全部採集したのは世界でebina だけでしょう( ゚∀゚)
↑(しょうもないマウントとるな)
こんな感じで、第12号の報告は終了となります。
渋いポイントが多かった割に、記録物が出せたのが幸いでした。
西表は2度目ですが、採集者に対して厳しくなっているのも含めて、
採集初心者には本当に向いてない島だな~とつくづく感じます...
とりあえず、次回はショボい素潜りに関する報告する予定です~
それでは、次回号でお会いしましょう~
生き物屋の皆さん、今後ともどうぞよろしくお願いします。
▼これまでの記事一覧はこちら▼ ebina-1.hatenablog.com