Hello lah、ebina です!
今回は「世界川エビ紀行」の第2回目ということで、
前回に引き続き、シンガポールでの生き物観察結果を紹介していきます!
ところで、皆様はシンガポールについてどのくらいご存知でしょうか?
ebinaは当初、知識ゼロで訪問したのですが、折角なので街を歩いていて感じたことを少しばかり紹介しておきます〜
まず、一言で表現するのであれば、
緑の多い東京23区(多国籍版)といった感じです。
面積や発展度合いについては、東京とほぼ変わらず、物価もそれ相応に高いです。
ただ、国内に多くの自然保護区や国立公園、さらに空港を緑化しているなど、かなり緑が多い印象でした。
食費は安いところでも1000円、安宿は2500円/泊といった感じでした。
実際に今回宿泊したゲストハウス。率直に言うと、高校の部室のようなかぐわしきドミトリーだった。
一方で、交通網(地下鉄・バス)も発展しており、何より東京よりわかりやすく、かつ安い。
詳細な額は覚えていないが、おそらくどこまで乗っても 300円程で、バックパッカーにはとても優しい世界だ。
地下鉄の風景。冷房もバッチリで本数も多く、色で乗る路線がわかるのが素晴らしい。ちなみに、乗り降りにはICカードを使用するが、旅行客でも簡単に入手できる。
そして、この国に来て一番驚いたのが、3つの人種(中国系、マレー系、インド系)の人々が生活しているという点だ。
実際には、地域によって何人が多いとかはあるのだが、私が生活していたリトルインディアでは名の通りインド系の人が大半であった。
と、正直、ググればすぐに分かりそうな情報はこれくらいにして、
早速成果報告を行っていきます!!
キンバト?
日本とは異なり、鳩の種類が非常に多い印象
リス Callosciurus notatus
ものすごい数が見られます。鎌倉のタイワンリスのようでした。
Calliphara nobilis
Purana usnani
こればかりは検索してほしいのですが、日本じゃ絶対聞かないような甲高い鳴き声でなかなかエキゾチックでした。
ハエトリグモ類
ハエトリグモ類その2
キシノウエトカゲ的な
トビヘビ類
ナンヨウショウビン
普通種なのですが、警戒心が高くなかなか撮影ができませんでした。
という感じで、世界川エビ紀行というタイトルにそぐわない、水生生物すら殆ど出てこない成果報告でしたorz
ただし、次回以降はちゃんと川採集も実施していますので、乞うご期待ください!
生き物屋の皆様、今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(__)m
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